新しい一年の始まりを、大好きな愛犬と、自然の中で迎えたい。 そんな愛犬家の夢を叶えるのが「年越しキャンプ」です。
特に千葉県の館山エリアは、都心からのアクセスも良く、温暖な気候のため冬キャンプの聖地として大人気です。
「せっかく館山でキャンプをするなら、愛犬と一緒に最高の初日の出が見たい!」 そう思って計画を立てている飼い主様、ちょっと待ってください。
実は、館山の多くのキャンプ場からは、初日の出(水平線から昇る太陽)が見えないことをご存知でしょうか?
館山の海(鏡ヶ浦)は「西側」を向いているため、夕陽は絶景ですが、朝日は背後の山から昇ることになります。
でも、安心してください。館山は房総半島の先端近く。
車で20〜30分ほど走れば、太平洋から昇る圧巻の初日の出スポットへアクセスできるのです!
今回は、2026年の元旦を愛犬と最高の形でスタートさせるために、「館山エリアのキャンプ場から行きやすい」「犬連れでも安心」な初日の出の絶景スポットを3つ厳選してご紹介します。
そもそも館山で「初日の出」を見るにはコツがいる?
おすすめスポットを紹介する前に、館山エリアの地理的な特徴を少しだけお話しさせてください。
これを知らないと、「テントを開けたら初日の出が見えると思ったのに……」とガッカリしてしまうかもしれません。
館山の海は「夕陽の聖地」
館山市の主要な海岸線は東京湾(西側)に面しています。「日本の夕陽百選」に選ばれるほど夕陽は美しいのですが、太陽が昇る東側には山があります。そのため、キャンプ場から見る朝日は「山の上から明るくなる」感じになります。
車で「半島の反対側」へ行こう
「海から昇る真っ赤な太陽(ダルマ朝日)」を拝むなら、車で房総半島の「南端(白浜エリア)」か「東側(千倉エリア)」へ移動するのが鉄則です。 また、館山市内であっても「高台」に登れば、素晴らしいご来光を拝むことができます。
それでは、愛犬の性格や飼い主様の好みに合わせた、おすすめの3スポットを見ていきましょう。
1. 【王道の絶景】房総最南端の迫力!「野島崎灯台」周辺(南房総市・白浜)
館山のキャンプ場から車で約20〜25分。 房総半島の最南端に位置する野島崎(のじまざき)は、太平洋の荒波と昇る太陽を同時に楽しめる、関東屈指の初日の出スポットです。
どんな景色が見られる?
目の前に広がるのは、遮るもののない太平洋。岩場に打ち付ける波音とともに、水平線からゆっくりと太陽が顔を出す瞬間は、神々しいの一言です。
「ザ・初日の出」という迫力を求めるなら、ここで間違いありません!
愛犬連れにおすすめの理由
- 整備された遊歩道
灯台の周辺は「野島崎公園」として整備されています。ゴツゴツした岩場だけでなく、コンクリートの遊歩道もしっかりあるため、足場の悪い場所が苦手なワンちゃんでも安心してお散歩できます。 - 映えスポット「ラバーズベンチ」
岩の上に設置された白いベンチ(通称:ラバーズベンチ)があります。
初日の出をバックに愛犬と写真を撮れば、2026年の年賀状やInstagramのトップを飾る最高の一枚になるでしょう。
注意点と対策
- 非常に混雑します
一番人気のスポットなので、駐車場は早朝(未明)から満車になるおそれがあります。
キャンプ場を早めに出発するか、少し離れた駐車場から歩く覚悟が必要です。 - 人混み対策を
人混みが苦手なワンちゃんの場合、カートに乗せるか、遊歩道の端の方で待機するなど工夫しましょう。
2. 【ゆったり海散歩】広々とした海岸線「千倉海岸」エリア(南房総市・千倉)
館山のキャンプ場から車で約25分
野島崎から東へ進んだ場所にある千倉(ちくら)エリアは、美しい砂浜が続く海岸線です。
どんな景色が見られる?
ここは太平洋に面した「東側」の海岸。広い空と海、そして長い海岸線のどこからでも日の出が見られます。特定の一点に人が集中しにくいため、比較的ゆったりとご来光を拝むことができる「穴場」とも言えます。
愛犬連れにおすすめの理由
- ロングリードで砂浜散歩
広い砂浜が続いているため、初日の出を待ちながら愛犬と波打ち際をお散歩できます。
じっとしていると寒くなってしまう冬の朝、動きながら太陽を待てるのは犬連れにとって大きなメリットです。 - 「道の駅ちくら 潮風王国」が便利
海岸沿いにある道の駅には、広大な芝生広場があります(※初日の出の時間帯に芝生に入れるかは現地の状況によりますが、海沿いの遊歩道は利用可能です)。
砂が苦手なワンちゃんや、足の汚れが気になる飼い主様にもおすすめです。
注意点と対策
- 海風の防寒対策 遮るものがない分、海からの風がダイレクトに当たります。体感温度は氷点下になることも。飼い主様はもちろん、ワンちゃんにも厚手の服を着せてあげてください。
3. 【市内で完結】城と富士山と初日の出「城山公園」(館山市内)
「キャンプ場からあまり遠くまで運転したくない」という方におすすめなのが、館山市内にある城山(しろやま)公園です。
どんな景色が見られる?
館山城(八犬伝博物館)がそびえ立つ山頂からは、館山の街並みと館山湾を一望できます。
ここでの初日の出は、房総の山々の向こうから太陽が昇ります。
そして運が良ければ、「初日の出」と反対側に「紅に染まる富士山」を同時に見ることができるという、なんとも縁起の良いスポットなのです。
愛犬連れにおすすめの理由
- ほどよい朝の運動(ハイキング)
駐車場から山頂までは、舗装された坂道を10〜15分ほど登ります。
大型犬や運動量の多いワンちゃんにとっては、最高の「初散歩」になります。
登っているうちに体も温まるので、寒さ対策としても有効です。 - 山頂広場の開放感
天守閣前の広場はスペースがあるため、他の参拝客との距離を保ちやすいのも嬉しいポイント。
リードを短く持って、マナーを守りながら絶景を楽しみましょう。
注意点と対策
- 坂道が急です
舗装はされていますが、結構な勾配があります。
飼い主様はヒールやサンダルではなく、歩きやすいスニーカーで向かいましょう。
愛犬と初日の出に行く前の「必携チェックリスト」
絶景スポットが決まったら、準備も万全に。冬の朝、犬連れだからこそ気をつけるべきポイントをまとめました。
1. 「地面の冷たさ」から愛犬を守る
ずっと立ち止まって日の出を待っていると、ワンちゃんの肉球はアスファルトや砂浜の冷たさでキンキンに冷えてしまいます。
- 厚手のカフェマットやブランケット:待機中に敷いてあげる用。
- ドッグキャリーやカート:小型犬なら地面に降ろさず抱っこしておくのが一番温かいです。
- 犬靴:慣れている子なら靴を履かせるのも有効です。
2. トイレは「到着前」に済ませる
日の出スポット周辺は多くの人で賑わいます。人混みの中で排泄させるのはマナー違反になるだけでなく、ワンちゃん自身も緊張してできません。 スポットに到着する前の、少し離れた静かな場所でトイレを済ませてから向かいましょう。
3. 服装は「やりすぎ」くらいで丁度いい
館山は温暖とはいえ、真冬の早朝、特に海沿いの風は強烈です。 短毛種のワンちゃんやシニア犬には、ダウンジャケットなどのしっかりした防寒着を着せてあげてください。
こちらの記事を参考にしてください!

まとめ:2026年は館山で「最高の朝」から始めよう
いかがでしたか?
- 迫力と絶景なら … 南端の「野島崎」
- ゆったりお散歩なら … 東側の「千倉海岸」
- 市内で運動がてらなら … 高台の「城山公園」
館山のキャンプ場は、夜は満天の星空を楽しみ、朝は少し早起きして絶景の初日の出を拝むという、贅沢な使い方ができるのが最大の魅力です。
2026年の元旦、水平線から昇る太陽の光を浴びて、愛犬が輝く姿を見られたら……きっと素晴らしい一年になるはずです。
冬のキャンプは寒さ対策さえしっかりすれば、虫もいなくて空気も澄んでいる最高のシーズンです。 「電源なしサイトでも大丈夫かな?」と不安な方は、こちらの記事も参考にしながら、ぜひ冬の館山キャンプにチャレンジしてみてくださいね。

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