「愛犬と初めてのキャンプ。夜はテントのどこで寝かせればいいの?」
犬連れキャンプデビューを考えている飼い主さんが、まず悩むのがこのポイントです。
この記事では、愛犬の寝る場所の4つの選択肢と、愛犬に合った寝床の選び方・作り方、夜に起きやすいトラブルの対策まで、わかりやすく紹介します!
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犬連れキャンプで愛犬が寝る場所は?主な4つの選択肢
キャンプでの愛犬の寝る場所は、大きく分けて次の4つです。
| 寝る場所 | 向いている子 |
|---|---|
| ①テントの中で飼い主と一緒に | 普段から飼い主と一緒に寝ている子 |
| ②テントの中でクレート・ケージに入れる | 家でもクレートで寝ている子 |
| ③コットや犬用ベッドの上 | 地面の冷えや湿気が気になるとき |
| ④車の中 | 雨や寒さが厳しいときの「避難場所」として |
それぞれの良いところと、気をつけたいことを見ていきましょう。
①テントの中で飼い主と一緒に寝る
定番なのが、テントの中で飼い主と一緒に寝るスタイルです。
良いところ
- 飼い主がそばにいるので、慣れない場所でも安心しやすい
- 寒い季節は、お互いの体温で暖かく過ごせる
気をつけたいこと
- 小型犬の場合、寝返りで踏んでしまわないよう、寝る位置を決めておく
- 夏はテントの中に熱がこもりやすい
暑い季節や寒い季節の過ごし方は、こちらの記事でくわしく紹介しています。


②テントの中でクレート・ケージに入れる
家でクレート(持ち運べる犬用のハウス)やケージで寝ている子なら、キャンプでも同じものを持っていくのがおすすめです。
良いところ
- 「いつもの自分の場所」があるので、落ち着いて眠りやすい
- 夜中にテントの中を歩き回ったり、外に出ようとしたりするのを防げる
気をつけたいこと
- 普段クレートを使っていない子を、いきなりキャンプで入れると不安になることがある
- クレートを置く分、テントの中のスペースが必要
普段クレートを使っていない場合は、キャンプの前から家で少しずつ慣らしておくと安心です。
③コットや犬用ベッドの上で寝る
コットとは、脚のついたキャンプ用の簡易ベッドのことです。地面から少し高い位置で寝られるので、地面の冷えや湿気が気になるときに役立ちます。
良いところ
- 地面からの冷えや湿気を受けにくい
- 夏は下に風が通り、涼しく過ごしやすい
気をつけたいこと
- 高さのあるコットは落ちる心配があるので、背の低いタイプを選ぶ
- 慣れていない子は乗りたがらないこともある
犬用のコットや、ふちが高くなった犬用ベッドも売られています。いつも使っているベッドをそのまま持っていくのも良い方法です。
④車の中で寝る
車の中は、雨風をしのげる場所です。ただし、車の中は外の気温に左右されやすく、夏は短い時間でも危険なほど暑くなります。愛犬だけを車の中に残すのはやめましょう。
また、キャンプ場によっては、駐車場とサイトが離れていることもあります。車は寝る場所としてではなく、天気が急に崩れたときの「避難場所」として考えておくと安心です。車の中で過ごすときは、エンジンをかけたまま眠らないようにしましょう。
テントの外で寝かせてもいい?
夜のキャンプ場は、気温が大きく下がったり、虫やほかの動物が近づいてきたりします。愛犬をテントの外で寝かせるのは避けて、テントの中で寝かせてあげましょう。
愛犬に合った寝床の選び方
どの寝る場所が合うかは、ワンちゃんによって違います。次の3つを目安に選んでみてください。
家での寝方に合わせる
いちばん大切なのは、家での寝方に近づけることです。家で飼い主と一緒に寝ている子は①、クレートで寝ている子は②、というように、いつもと同じ形にすると、慣れない場所でも落ち着きやすくなります。
犬連れキャンプデビューの準備や持ち物は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

体の大きさとテントの広さを考える
大型犬や、2頭以上のワンちゃんと一緒の場合は、テントの中に人と犬がゆったり寝られる広さが必要です。テントを選ぶときは、「人数+ワンちゃんの分」の広さを目安にしましょう。
キャンプに慣れているかどうか
初めてのキャンプでは、ワンちゃんも緊張しています。家で使っている毛布やベッドなど、いつものにおいがするものを持っていくと、安心して眠りやすくなります。
テントの中に寝床を作るコツ
寝る場所が決まったら、寝床を整えていきましょう。
地面からの冷えと湿気を防ぐ
テントの床は、地面の冷たさや湿気が伝わりやすい場所です。銀マット(アルミのシート)の上に厚手のマットを重ね、さらに毛布を敷くと、冷えをしっかり防げます。犬は人よりも地面に近いところで寝るので、人の寝床以上に冷えに気を配ってあげてください。
寝床は出入り口から離す
出入り口の近くは、風が入りやすく、人の出入りで落ち着きません。また、ファスナーのすき間から外に出てしまうこともあります。愛犬の寝床は、テントの奥に作るのがおすすめです。
また、テントに入る前に足の泥を落としておくと、寝床を清潔に保てます。当キャンプ場には足洗い場があるので、寝る前のお散歩のあとに使ってみてください。
寝る前にトイレと軽いお散歩を
寝る前にトイレを済ませておくと、夜中に起きることが減ります。念のため、トイレシートをテントの中に用意しておくと安心です。
夜に起きやすいトラブルと対策
物音に反応して吠えてしまう
キャンプ場の夜は、虫や動物の声、ほかのお客さんの物音など、家とは違う音がたくさんあります。吠えてしまったら、大きな声で叱るのではなく、そばで落ち着かせてあげましょう。昼間にしっかり遊んで体を動かしておくと、夜はぐっすり眠ってくれることが多いです。
テントから抜け出してしまう
ファスナーは、犬が鼻先で開けられないよう、きっちり閉めておきましょう。夜もリードをつなぐ場合は、首輪ではなくハーネスにつけ、絡まない短めの長さにしましょう。
夜中にトイレに行きたがる
夜のキャンプ場は真っ暗です。ヘッドライトやランタンを、すぐ手に取れる場所に置いておきましょう。
柵つきのサイトなら、夜中のトイレもサイトの中で済ませやすく、暗い中を遠くまで歩かずにすみます。
初めてのテント泊なら「柵つきサイト」が安心
ここまで、寝る場所や寝床づくりのコツを紹介してきました。とはいえ、初めての犬連れテント泊では「もし夜中にテントから出てしまったら…」と不安になる方も多いと思います。
そんな方には、サイトのまわりが柵で囲まれたキャンプ場がおすすめです。
Out Tail Dog Camp 館山は、オーナーの愛犬ジョナが2歳で白内障になったことをきっかけに、「見えるうちに、たくさんの景色を見せてあげたい」という思いから生まれたキャンプ場です。
山の草刈りからドッグランの柵づくりまで、オーナーが仲間と一緒に手づくりしました(→ キャンプ場開拓物語)。
全サイトが柵つきの「ドッグフリーサイト」です。サイトの中ではワンちゃんを自由に過ごさせてあげられるので、昼間は思いきり遊び、夜はぐっすり眠る、という1日を過ごしやすい環境です。
- 全サイト柵つき: サイトの外へ飛び出してしまう心配を減らせます
- ドッグラン: 昼間に思いきり走らせてあげられます
- 足洗い場: テントに入る前に、汚れた足をきれいにできます
- 静かな夜: 山の上の、のどかな場所にあるキャンプ場です。なっぷの口コミでも「夜は本当に静かで過ごしやすかった」という声をいただいています
愛犬との初めてのテント泊を、安心して楽しみたい方は、ぜひ一度遊びに来てください!
まとめ:愛犬が安心できる寝床で、キャンプの夜を楽しもう
犬連れキャンプでの愛犬の寝る場所は、次の4つから選べます。
- ①テントの中で飼い主と一緒に
- ②テントの中でクレート・ケージに入れる
- ③コットや犬用ベッドの上
- ④車の中(避難場所として)
迷ったときは、家での寝方にいちばん近い形を選ぶのがおすすめです。地面からの冷え対策と、いつものにおいがする毛布を忘れずに。夜のトラブルにも準備しておけば、愛犬も飼い主さんも、ぐっすり眠れるはずです。
愛犬と過ごすキャンプの夜は、きっと特別な思い出になりますよ!
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