「紅葉シーズンが終わる前に、愛犬と一緒に秋のおでかけを楽しみたい!」
そう思いながらも、忙しくて気づいたら紅葉が終わっていた…という経験はありませんか?
実は、千葉県の南の端にある館山・南房総エリアは、関東でいちばん遅く紅葉が見ごろを迎える地域です。都内や関東北部の紅葉を見のがしてしまった方でも、まだ間に合います。
犬連れで入れる紅葉スポットは、実はそれほど多くありません。この記事では、紅葉が楽しめる城山公園を中心に、秋の空気が気持ちいい海辺のスポットも合わせて、館山・南房総で愛犬と一緒に行ける秋のおでかけスポットを、犬連れで行くときのルールと合わせて紹介します。日帰りではもったいない方のために、キャンプ場に泊まって楽しむ1泊2日のモデルコースもご用意しました。
\紅葉シーズンの週末は予約が埋まりやすくなります/
館山・南房総の紅葉は関東でいちばん遅い!見ごろは11月中旬〜12月中旬
館山・南房総の紅葉の見ごろは、例年11月中旬から12月中旬ごろです。
このあたりは沖を流れる暖流・黒潮の影響で、冬でも暖かい地域です。気温がなかなか下がらないため、葉が色づくのもゆっくり。関東のほかの地域よりも遅く、12月に入っても見ごろが続きます。
そのため、館山の秋には次のようなうれしいポイントがあります。
- 12月に入っても紅葉が楽しめる
- 紅葉の名所のような大混雑が少なく、愛犬とのんびり歩ける
- 日中は暖かい日が多く、寒さが苦手なワンちゃんも過ごしやすい
※紅葉の色づきは、その年の気温によって前後します。
犬連れでおでかけする前に知っておきたいこと
楽しいおでかけにするために、出発前に次の3つを確認しておきましょう。
リードは必ずつける
公園や海辺など屋外のスポットでも、ほとんどの場所でリードの着用がルールになっています。ほかの観光客や、犬が苦手な方もいらっしゃいます。リードは短めに持って、マナーを守って楽しみましょう。
建物の中には入れない場所が多い
屋外は犬連れOKでも、資料館や灯台の中など、建物の中には入れないことがよくあります。同行者と交代で見学するなど、あらかじめ計画を立てておくと安心です。
秋もマダニに注意
マダニは秋にも活動しています。草むらや落ち葉の多い場所を歩いたあとは、愛犬の体をよくチェックしてあげてください。虫よけ対策は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

犬と行ける!館山・南房総の秋のおでかけスポット
ここからは、愛犬と一緒に楽しめる館山・南房総のスポットを紹介します。
城山公園(館山市)|高台から海を見下ろす紅葉の名所
館山市の中心にある城山公園は、館山城が建つ小高い山の公園です。秋は園内の木々が色づき、例年11月下旬から12月中旬ごろに見ごろを迎えます。
- 犬の同伴: 公園内はリードをつければOK。館山城(天守)の中には入れません
- 料金: 入園無料
- 駐車場: あり
山頂からは館山湾を一望でき、空気が澄んだ日には海の向こうに富士山が見えることもあります。坂道や階段があるので、シニア犬や小型犬は、ときどき抱っこして休ませてあげてくださいね。
城山公園は、初日の出スポットとしても人気です。

沖ノ島(館山市)|砂の道を歩いて渡れる、小さな無人島
沖ノ島は、陸と砂の道でつながっている小さな島です。歩いて渡ることができ、島の中には木々に囲まれた散策路があります。
- 犬の同伴: 砂浜と島内の散策路はリードをつければOK
夏は海水浴客でにぎわいますが、秋は人が少なく、静かな砂浜を愛犬とのんびり歩けます。砂浜を歩いたあとは、足を拭くタオルがあると便利です。
愛犬との海辺さんぽのコツは、こちらの記事でも紹介しています。

洲崎灯台(館山市)|澄んだ秋空に富士山をのぞむ
房総半島の南西の端に建つ白い灯台です。灯台のまわりの遊歩道からは、東京湾の入り口と、天気が良ければ海の向こうに富士山が見えます。秋から冬は空気が澄むので、富士山がきれいに見えやすい季節です。
- 犬の同伴: 灯台のまわりの遊歩道は犬連れで散歩できると紹介されています(灯台の中には入れません)
夕方に訪れると、海に沈む夕日も楽しめます。
野島崎(南房総市)|房総半島の最南端で海辺さんぽ
房総半島のいちばん南にある岬です。白い灯台と、岩場が続く海岸線の景色が楽しめます。
- 犬の同伴: 屋外はリードをつければOK。灯台の中には入れません
岩場は足元がでこぼこしているので、ワンちゃんがケガをしないよう、ゆっくり歩きましょう。
道の駅とみうら枇杷倶楽部(南房総市)|行き帰りの休憩にぴったり
富津館山道の富浦インターを降りてすぐの道の駅です。南房総の特産品「びわ」を使ったスイーツやおみやげがそろっています。
- 犬の同伴: 屋外のテラス席は犬連れで利用できると紹介されています(建物の中には入れません)
館山に着いてすぐの休憩や、帰り道のおみやげ選びに立ち寄るのがおすすめです。
紅葉をもっと楽しみたい方へ|小松寺・かじか橋(南房総市)
南房総市の小松寺やかじか橋は、地元で人気の紅葉スポットです。例年11月下旬から12月中旬ごろが見ごろで、静かな山あいで色づいた木々を楽しめます。
ただし、犬の同伴ができるかどうかは確認できませんでした。 犬連れで行きたい方は、事前に問い合わせてからお出かけください。
キャンプ場に泊まって楽しむ!1泊2日モデルコース
「紅葉も海も楽しみたい!」という方は、日帰りよりも1泊がおすすめです。館山に泊まれば、移動に追われず、愛犬のペースでゆっくり回れます。
1日目:紅葉を楽しんで、キャンプ場へ
- お昼前: 富浦インターを降りて「道の駅とみうら枇杷倶楽部」で休憩
- お昼すぎ: 「城山公園」で紅葉さんぽ
- 午後: キャンプ場にチェックイン(12:00〜17:00)。ドッグランで思いきり走らせてあげましょう
- 夜: 焚き火とピザ窯で、秋の夜をのんびり
2日目:海辺さんぽで締めくくり
- 朝: 静かな山の朝を、愛犬とゆっくり過ごす
- チェックアウト(11:00)後: 「沖ノ島」で砂浜さんぽ。時間があれば「洲崎灯台」や「野島崎」へ
- 帰り道: 道の駅でおみやげを買って帰路へ
※紅葉の見ごろの時期は、週末に予約が埋まりやすくなります。早めのご予約がおすすめです!
\紅葉シーズンの週末は予約が埋まりやすくなります/
秋の夜はキャンプ場で。焚き火と五右衛門風呂で温まろう
Out Tail Dog Camp 館山は、オーナーの愛犬ジョナが2歳で白内障になったことをきっかけに、「見えるうちに、たくさんの景色を見せてあげたい」という思いから生まれたキャンプ場です。山の草刈りからドッグランの柵づくりまで、オーナーが仲間と一緒に手づくりしました(→ キャンプ場開拓物語)。
全サイトが柵つきの「ドッグフリーサイト」なので、サイトの中ではワンちゃんを自由に過ごさせてあげられます。
秋のキャンプ場では、こんな楽しみ方ができます。
- 焚き火: 夜が冷えてくる秋は、焚き火がいちばんのごちそうです。薪はキャンプ場でも購入できます
- ピザ窯: 無料で使えます。おでかけ先で買った地元の食材をのせて、オリジナルピザを焼いてみてはいかがでしょうか
- 五右衛門風呂: 無料で使えます(水着の着用をお願いしています)。紅葉さんぽで冷えた体を芯から温めてくれます
- 星空: 高台にあり、まわりに住宅が少ないため、晴れた夜は満天の星が広がります
秋の夜の寒さ対策や、愛犬と焚き火を楽しむときのルールは、こちらの記事も参考にしてください。



まとめ:今年の紅葉は、愛犬と館山で
館山・南房総の紅葉は、関東でいちばん遅い11月中旬から12月中旬が見ごろです。
- 城山公園で紅葉と海の景色を楽しむ
- 沖ノ島や洲崎灯台、野島崎で海辺さんぽ
- 道の駅で休憩とおみやげ選び
- 夜はキャンプ場で焚き火と五右衛門風呂
紅葉も海も、愛犬と一緒に楽しめるのが館山の秋の魅力です!お出かけ前には、各スポットの犬の同伴ルールを必ず確認してくださいね。
紅葉さんぽのあとは、ぜひ Out Tail Dog Camp 館山でゆっくり過ごしてください。スタッフ一同、皆さまと愛犬のお越しを楽しみにお待ちしています!

